「雑談がこわい…」雑談恐怖症の原因と克服法

  • 急な雑談に対応できない
  • 雑談になる空間が嫌い、避ける
  • 大人数の雑談になると喋れなくなる

こんな雑談に対するネガティブなイメージはないでしょうか。

これらに当てはまる人は、もしかしたら「雑談恐怖症」かもしれません。

雑談恐怖症とは、対人恐怖症の中の一つで、自信の喪失などによって自然な会話が出来なくなることを言います。

本記事では雑談恐怖症になる原因から改善方法まで紹介していきたいと思います。

雑談恐怖症になる原因

先述のように、雑談恐怖症になる原因は、思い込みが大きな要因であると感じます。

「自分はうまく話せない」「自分が話すと場がシラけてしまう」「誰も自分の話なんて興味がない」などのネガティブな思い込み劣等感から雑談恐怖症へと繋がってしまうと思います。

では、なぜ雑談だけなのか?

ビジネスシーンの会話や、意味のある目的を持った会話などでは全く問題なく話せるのに、急に雑談になると話せなくなってしまうのでしょうか?

その違いは、中身があるかないかの違いだと思います。

当然、話と書いて雑談なので、雑談とは本来全く中身のない、いわば「どうでもいい会話」なのです。

一方で、ビジネスシーンなどの中身のある会話においては、「話さなくちゃいけない」という気持ちと、当然その会話には最終的に相手に伝えたいこと、聞きたいことなどのゴールがあるので、ある程度、コミュニケーションに自信がなくてもわりと普通に話せててしまうものなのです。何よりも「仕事」という大義名分があるのも大きな理由だと思います。

そして、この中身があるかないかの違いだけで、コミュニケーションに自信がない人は雑談恐怖症へと陥ってしまう、負のスパイラルが存在するのです。

雑談恐怖症が生む負のスパイラルに陥らないためにも、早期に克服することが重要です。

雑談恐怖症が生む負のスパイラル

では、負のスパイラルとは一体何か。

実際、雑談恐怖症であった僕の思考回路から時系列で書いていきます。

【多人数の雑談シーン】

ワイワイガヤガヤみんなで楽しく雑談中、いざ発言しようとするも…

  1. 「反応がなかったら…」「シラけてしまったら…」「噛んで恥をかくかも…」等と話す前からネガティブな想像を膨らましてしまう
  2. 中身のない雑談だからこそ、「リスクを負ってまで喋らなくていいや」と静観に入る
  3. 雑談に入れないまま時が経つ
  4. 雑談が終わる
  5. 話せなかった自分に嫌気がさす
  6. 雑談を嫌い、雑談の場を避けるようになる

といったように、雑談恐怖症になるとこのようにさらに雑談を避けるようになり、ますます雑談から遠ざかる負のスパイラルへと陥ってしまうのです。あくまで僕の体験からなので皆さんに当てはまるかどうかはわかりませんが…

雑談恐怖症の克服法

では、そんな雑談恐怖症を克服するにはどうすればいいのか。

それは、冒頭にも挙げた雑談恐怖症の大きな原因である「思い込み」をいかになくすことができるか、が重要であると思います。

思い込みとは負のスパイラルでも述べた「1」に当たる一番始めの周囲の反応を気にしてしまいネガティブな想像を膨らませてしまう部分です。

そのもっとも一番始めのメンタルブロックを外せるかにかかっていると思っています。

そしてそのメンタルブロックを外すには、雑談の本来の意味を理解することです。

先ほども述べましたが、雑談とは中身のない会話です。中身のないどうでもいい会話に周りの反応をいちいち気にする必要がないのです。

交渉などの仕事の場面においては相手の後先の反応を考えて話すことは大いに必要でしょう。しかし、雑談に対してそんなことを毎回考えていたら、そもそもそれは雑談ではないですよね。

つまり、思い込みから生まれる恐怖というメンタルブロックを外し、感じたことや思ったことを素直に口にすることが雑談においては重要であると感じています。

雑談とはそんな中身がなくまとまりのない会話のことです。楽な気持ちで話すことが一番だと思います。

ただ、感じたこと思ったこととはいえ、相手に失礼なこと、空気を壊すようなことを、なんでもかんでも言えばいいというわけでは決してありませんので、その辺りはバランスを考えて。

さいごに

いかがだったでしょうか。

雑談が嫌い、苦手という人には共感いただけるところがあったのではないかと思います。

かくいう僕も雑談に対する苦手意識があり、雑談恐怖症であるとさえ悩んだ時期もありましたが、思い込みをなくすことやメンタルブロックを外す意識をしていったら不思議と雑談に対する苦手意識もなくなっていきました。

ぜひ参考になる人の参考になればと思います。

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